Fender JAPAN ST 57-115 改造 その6
ストラトにまた手を加えました。
まず前々回の改造時に取り付けたPUのシリーズ/パラレル選択スイッチを排除。
上下共にレンジが広がってスッキリした音に戻りました。
配線材は全て1950〜1960年代の撚り線、Holyokeの22AWG、20AWG、Alphaの22AWG、Diamondの18AWGを部分毎に分けて使用。
ハンダはTRT Wonder Solder Signature、Almit KR-19を分けて使用。
コンデンサーはSANGAMOのTYPE 33を使用。
更に、友人がパリサンダーという木材でイナーシャブロックを作ってくれました。
高域のギラつきが減り、嫌味の無い自然な音色になりました。
鉄臭い音が嫌いな人は絶対ハマる。
ブロックを鉄から木材に変えた事で弦アースが取れなくなった為、無理矢理な方法で改善。
まだ続きます。