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1962 Fender Jazzmaster

普段から楽器の修理、改良等を行っているのですが、今回預かった1962年製のJazzmasterがあまりにも雰囲気ある楽器だったので写真に収めておく事にしました。









今回の依頼内容は
「ボリュームのカーブが気に入らない」
「耳障りと感じる高域の除去」
です。

まずボリュームポットをCTSの1MΩから東京コスモスの250kΩに交換。

ボリュームとトルクを合わせる為にトーンポットも東京コスモスに交換。
合わせてトーンコントロールキャパシターも交換。
最近は決まった値のSPRAGUE Black Beautyばかり使っています。
トーンの効き、出音共に大抵の人に気に入ってもらえます。

配線材も数カ所交換。

霜降り肉みたいな見た目の配線材は1940年代のLenz製で、好きな音のする配線材の一つです。


その他にもFree The ToneのシールドケーブルCU416を使用。
自然なハイカット効果が得られるため、今回の音作りにはうってつけでした。

使うハンダもその都度音を確かめながら5種類を場所毎に分けて使用しました。

そして今回一番拘ったのはツマミ。
1965年頃からJazzmasterに使用されていた特殊なツマミをレリック加工して使用。

NOSの状態と比べるとこんな感じです。

最後に指定の弦を張って一般的なセットアップして終了。

急遽レコーディングとの事でここまでの時点で渡してしまいましたが、ブリッジ周りを本格的にいじりたかった。。。