THE EFFECTOR BOOK Vol.40
6月14日発売のエフェクターブック第40号に複数、記事を寄稿しております。
このようなニッチを極める雑誌でありながら、今号で創刊から10年。
10年前の第1号と同じくRATが表紙となり、そのRATの総力特集号となります。
[10周年記念特別対談]
鈴木 茂×和嶋慎治 異色対談!
音楽業界随一の“機材通"がエフェクターについて語り明かす
[10周年記念読者プレゼント企画]
The EFFECTOR BOOK 10th ANNIVERSARY FUZZ FACE
ジョージ・トリップス氏が本誌のためにワンオフで製作した個体の正体とは?
[特集1] Rat
総力特集:“Rat"こそが最強のディストーション!!
■[Chronicles]ProCo Rat Gallery 1978-2019
■[Interview]プロコ社のスタッフが語る“Rat"正史
■[Column]サウンドメイク識者が教示する“オレ流Rat使用方法"
■[試奏レビュー]“現行Rat系ディストーション"試奏分析
■[実験]アンプと“Rat"の相性を精査する(Jake Cloudchair)
■[Tutorial]“Rat"の回路ってどう動いているの?
■[Tutorial]“Rat"をさいとうサンにエロくしてもらおう! (Soul Power Instruments)
■[実験]“Rat"遺伝子組み換え実験(細川雄一郎)
■[Tutorial]最強ディストーションの音響学
■[実験]“Rat"にベストマッチな配偶者を探せ! (井戸沼尚也)
[新製品紹介]COMING UP NEXT NEW PRODUCTS REVIEW
[シリーズ:ベテランの矜持] 第40回:大渡 亮(Do As Infinity)
[イベント・レポート] SOUND MESSE in OSAKA 2018
[特集2] Positive Grid
モデリング・シーンの風雲児が見据えるデジタル・ギアの未来
[インタビュー]Builder's Voice
Way Huge Electronics
Seymour Duncan Pedals
マキノ工房
新製品インフォメーション
[連載]Whatever cool with me
さいとうさんに聞いてみよう (Soul Power Instruments)
世界のマニアックさんたち、こんにちは (きになるおもちゃ)
今さら人に訊けないエフェクターの使い方 (村田善行)
音の正体(布施雄一郎)
攻撃する機械—エフェクターその可能性の中心 (M.A.S.F.)
マニアの極北 (細川雄一郎)
私が担当した「“Rat"遺伝子組み換え実験」では治具化されたRATで重要なコンポーネントとなるオペアンプ、クリッピングダイオード、FETの検証をしております。
また、私の連載記事である「マニアの極北」では、前号まで続いたFuzz Face製作企画がいよいよ完結。
そのほか、ヴィンテージRATの解析記事、Jeorge Tripps(Way Huge)へのインタビューなどを担当しております。
10周年ということもあって、いつも以上に豪華な内容となっております。
是非、ご一読くださいませ。
COLOR SOUND WAH-WAH SUPREMO
-17 MAY 1978-
TUBE SCREAMER MEETING TS総会 in大阪サウンドメッセ2018
5月1日に東京で開催され、大きな反響があったエフェクターブック主催のイベント「TS総会」が大阪の大規模な楽器ショウ、サウンドメッセ内でも行われることが決定致しました。
日時:5月13日(日) 11:30〜
場所:大阪ATCホール サウンドメッセ会場内のエレクトリックステージにて
1時間ほどのみですが、当日はエフェクターブック編集長と私の二人でTSにまつわるコンテンツを披露致します。
東京の会場で数あるTSの中から最も高い評価を得た1980年製のTS-808もお持ちしますので、「自分の持ってるTube Screamerの方が絶対に良い音がする自信がある!」という方は是非、当会場にご自身のTS(TS808限定でお願い致します)をお持ちくださいませ。
当日、会場でお待ちしております。
Leqtique Beryl
製作者であるShun Nokina氏に対して行ったBerylに関するインタビューがLeqtique オフィシャルオンラインショップに掲載されています。
音やコンセプトだけでなく、内部回路や使われるコンポーネントなどのディティールにもフォーカスした深い内容となっておりますので、是非、ご一読くださいませ。
TUBE SCREAMER MEETING TS総会
-The EFFECTOR BOOK Presents-
TUBE SCREAMER MEETING "TS総会"
詳細:https://theeffectorbook.wixsite.com/tubescreamer
開催日時:
2018年5月1日(火)
開場 18:30
開始 19:30~終演22:00予定
入場料:1,500円(+1 drink)
司会:下総淳哉(The EFFECTOR BOOK編集長)
解説:細川雄一郎(エフェクター写真館)
演奏:井戸沼尚也
場所:
(東京都目黒区下目黒2-23-2 エストラルゴ目黒B1)
参加方法:
限定50名の事前登録制(※先着順)
お名前、ご連絡先(電話番号&メール・アドレス)、参加人数を明記の上、下記アドレス宛にメールにてお申し込みください。スタッフの確認後、登録完了のメールを返信いたします。
(1)ヴィンテージTSとはなんぞや?
The EFFECTOR BOOKに掲載したTS808、TS9を始めとするヴィンテージ個体を再召還。井戸沼氏に鳴らしてもらいつつ、細川氏に詳細なパーツ解説を加えてもらいます。超プレミアのついたヴィンテージ個体を何台も比べるという、またとない機会を提供いたします。エフェクターブックには掲載しなかった裏話の披露もあるかも?
(2)ヴィンテージTS試奏大会
編集部が集めたヴィンテージTSを来場者に解放いたします。時間制限はあると思いますが、ヴィンテージTSの音色を実体験してみてください。希望者はMyギターを持参していただくのがベターです。
(3)ヴィンテージTS日本一決定戦
みなさんの所有するヴィンテージTSをご持参ください。編集部が用意したもの、会場に集結した来場者自慢のTSの音を、全員で審査してNO.1を決めたいと思います。関係者の間でNO.1ヴィンテージとの呼び声高い“Dr.D所有機”(TS-808/ser#116272)を凌駕する個体は出てくるのか!?
(4)利きエフェクター・コンテスト〜TS編
サウンドだけでヴィンテージを聞き分けることができるのか!? 集まったヴィンテージTS808とTS9の音を参加者全員でブラインド・チェック。当日、最も“耳が良い人”に認定された優勝者には賞品を贈呈いたします。
当日、解説役として出演致します。
ヴィンテージTSを持ち込むことで参加できる企画もありますので、是非奮ってご参加くださいませ。
THE EFFECTOR BOOK Vol.39
【CONTENTS】
[Pedal Board Profiling]
戸高賢史&中尾憲太郎(ART-SCHOOL)
[Special Article]
ジミ・ヘンドリックス(『Both Sides Of The Sky』分析)
[特集1] Tube Screamer 総力特集:やっぱチューブスクリーマーだろ?
■[Chronicles] Tube Screamer Gallery
■[Interview] アイバニーズ(星野楽器)
■[Cross Talk] Jake Cloudchair×井戸沼尚也
■[Disc Guide] TS系ペダルの音色が味わえる名盤50選
■[実験] チューブスクリーマーの音響特性
■[Column] オペアンプとダイオードの役割を考える
■[Interview] マイク・フラー(フルトーン)
■[Interview] ビヨン・ユール(BJFE /ワンコントロール)
■[Interview] ジョージ・トリップス(ウェイ・ヒュージ)
■[Interview] ジョシュ・スコット(JHSペダルズ)
■[Interview] 椎葉孝史(ペダル・ディガーズ)
■[試奏レビュー] “現行TS系オーヴァードライヴ”試奏分析
■[実験] チューブスクリーマー相性診断!(Jake Cloudchair)
[新製品紹介] COMING UP NEXT NEW PRODUCTS REVIEW
[シリーズ:ベテランの矜持] 第39回:増子真二(DMBQ)
[特集2] Jim Dunlop 産声から50年を経たクライベイビーの現在
[インタビュー] Builder’s Voice
nature sound
Mastro Valvola
Limetone Audio
[イベント・レポート] マニアが覗いた“NAMM ショウ”の最深部
新製品インフォメーション
[連載] Whatever cool with me
さいとうさんに聞いてみよう(Soul Power Instruments)
世界のマニアックさんたち、こんにちは
音の正体
攻撃する機械—エフェクターその可能性の中心(M.A.S.F.)
マニアの極北
3月12日、毎度お馴染みのエフェクターブックの新号が発売します。
今号は驚きのTube Scremaer特集。その派生系を含めて徹底的に解析し、Tube Screamerの真の魅力に迫ります。
巻頭の「Tube Screamer Gallery」を担当しているのと、マイク・フラー(フルトーン)、ビヨン・ユール(BJFE /ワンコントロール)、ジョージ・トリップス(ウェイ・ヒュージ)、計3人のインタビューをLA、アナハイムで行って来ました。
と言うのも、1人でNAMM showを見に行って来たんです。
それに合わせて、NAMMの会場や、LAでTSに関するインタビューを行ったのでした。
それとは別に、NAMM showのレポートも掲載予定ですので、そちらもお楽しみに。
また、連載の「マニアの極北」では、前号に続いて最高のFuzz Face製作プロジェクトを進めています。
とりあえず使うパーツが決まったのですが、どれもデカイ・・・
今回もかなりのボリュームで、永久保存版になり得る凄まじい情報量です。
特に、著名なビルダーがTSについてのみ語ったインタビューは非常に珍しいと思います。
是非、ご一読ください。
Guitar Magazine 2018年2月号「歪みペダル 2017-2018」
2018年1月12日発売のギターマガジン2月号にて、「全69モデルを弾き倒す!
歪みペダル・バイヤーズ・ガイド2017-2018」、「識者に聞く歪みエフェクター最新事情!」などを始めとする、様々な企画に出演、担当させて頂きました。
是非、ご一読くださいませ。