THE EFFECTOR book vol.32

当ブログの管理人が少しだけ関わっている業界唯一のエフェクター専門誌、The Effector Bookの新刊が6/11(日)に発売です。


今回の特集は独自の進化を遂げた、新しい世代のオーバードライブがメインテーマです。
WAY HUGEから始まり、BJFE、Lovepedalを通り、PAUL COCHRANEやVEMURAMなどに代表される、最新形の流れを作るブランドのオーバードライブなどの歴史、仕組みが紹介されています。
同企画の中で私は、Leqtiqueの創始者であるShun Nokina氏にインタビューを敢行しています。
まさしくモダン・オーバードライブであるCaeruleum Lightdrive High Definitionの設計に関してや、新作のオーバードライブに関しても語ってもらいました。


また、エフェクターブック本誌上に、なんとデジマート地下実験室の井戸沼室長が登場。

前回に私が突入したデジマート地下実験室 地下26階「配線材を替えると音はどう変わるのか?」( http://www.digimart.net/magazine/article/2016040101920.html )で使った配線材をエフェクターのDCケーブルに用い、その音色変化を検証しています。


私の連載記事であるマニアの極北では、様々な4558OPアンプを紹介。
気づいたら集まっていた魅惑の4558達を解説します。


その他、今回も非常に濃い内容となっております。是非ご一読下さいませ。