ファズ
Noelというブランドから出ているCivil War期のロシア製Big Muffを基にしたファズです。 凄まじい中身。 トランジスタはレアな2N5133が2種類使われています。 トランジスタ、配線材、コンデンサー、抵抗等の主要なパーツだけでなく、電池スナップやスイッチ、…
Honey製、もしくは新映製、Uni-Vibeと共通のデザインを持ったファズ。 名前もまんまUni-Fuzz。 例の如くTIXさんのコレクションの一部です。 THE EFFECTOR BOOK VOL.16の取材で使われた現物で、同誌の試奏企画で9mm Parabellum Bulletのギタリスト、滝善充さ…
1967年に生まれたとされているHoney社のBaby Crying。 そしてその後にHoneyが倒産し、1970年頃からShin-eiによって作られた同型のファズペダル数種。 これらの内部にはそれぞれ製造年を感じさせるちょっとした違いが存在します。 Honey Baby Crying。 Honey …
1967年に世界で初めて市販化されたと言われているアッパーオクターブファズ。 Shin-eiの前身、日本のHoneyという会社から販売されていた物です。 これもTIXさんにお借りしている物です。 EXPANDERコントロールがスイッチ付きポットになっており、電源のON/OF…
ブランド不明の国産ビッグマフコピー。 本家トライアングルノブよりも更に小さい。 中身。 トランジスタは初段から松下製2SC644、メーカー不明の2SC536、SONY製の2SC710が2石、入り混じって載っています。 ヴィンテージマフの中では歪みの飽和感がかなり強く…
ブランド名の記載が全く無いながらもエルク製と言われているビッグマフコピー。 大きさはトライアングルノブとほぼ同じ。 中身。 トランジスタは4石とも松下製の2SA564。 音は本家のトライアングルノブ、数多く出回っているタイプのELK BIG MUFF SUSTAINAR等…
1969年頃の物と思われる凶暴な音色のアッパーオクターブファズ、GUYATONE FS-2。 1969年のカタログには、レッド・グリーンのカラーバリエーションがあった事が記されています。 VOLUMEコントロールが電源のON/OFFスイッチを兼ねています。 中身。 この手のフ…
非常に希少な和製トーンベンダー、GUYATONE FS-1 BAZZ BOX。 恐らく1967年前後の物。 コレは「BAZZ BOX」表記ですが、通常はBUZZ BOX。 なぜBAZZ表記の物が出回ったのかは不明。 中身。 2石のトランジスタはどちらも松下製2SB175。 基板裏面。 こちらは世界…
黒バージョンのSUPER FUZZ。 中身。 電解コンデンサーがELNAの物に替えられています。 トランジスタは2SC536。 70年代中頃のShin-ei製品の内部では多く見られるトランジスタです。 白、黒、赤のバリエーションがあるSUPER FUZZですが、白い物にはより古いパ…
Honey/Shin-ei系のアッパーオクターブファズ。 プラスチック製のちゃちい見た目とは裏腹なドギツイ音色。 この手のファズの中でも特に低音がスゴイ。 エフェクトのON/OFFはスライドスイッチ、つまり手で行います。 ペダル操作で若干のトーンコントロールが可…
伝説の国産ブランド「HONEY」の稀少なエフェクター。 アッパーオクターブファズとオートワウの複合機。 同じくHONEYのBABY CRYINGほどゲインは高くなく、レトロな音。 SPECIAL FUZZモードで周期的に掛かるワウがプラスされます。 中身。 基板裏面。
電子スイッチ時期のオクタヴィア。2台目です。 現行はイギリス製ですがこの時期はアメリカ製。 中身。前に手に入れた個体と違う部分が何点かあります。 トランジスタ。前に手に入れた個体はトンランジスタの型番が全て削られていました。
友人にスゴイ物をお借りしてしまいました。 ROOT20でモディファイされた狂気系ファズの極み、FS-3。 この手のファズの中でも非常に謎の多い逸品。 UNICORD UNI-FUZZ、HONEY Special Fuzzを一回り小さくした独特のデザイン。 中身。 パーツの上に載っているス…
くどいようですが、ラムズヘッド期のBIG MUFF πです。 この頃のビッグマフは私的最高のファズです。 踏まれすぎですり減ったフットスイッチ。 中身。 トランジスタはFS36999。 この個体、トーンコントロールのポイントがやけに高域寄りです。
ラムズヘッド。 ラムズヘッド ツマミコレクション FREQUENCY ANALYZERですけど。 ラムズヘッド ロゴコレクション FREQUENCY ANALYZERですけど。 ツマミは知っている物でもう数種、ロゴはもう1色ありますが、末入手。
FOXROXのDave Foxさんが1986年にCrest Audio社で企画したファズフェイス。 中身。 トランジスタ。 基板裏面。 このファズフェイス最大の謎。
比較的初期の物であろうスーパーファズ。 恐らく70年代初期の製造だと思います。 中身。 スイッチ付きボリューム。 何故かUNIVOXブランドの初期物はEXPANDERコントロールが電源のON/OFFを兼ねています。 地味に便利。 2SC828(Q)ワ。
ダラスミュージック名義のファズフェイスです。 ポットデイトは1976年。 この時期特有の厚底筐体。 中身。 トランジスタはBC109C。 この厚底っぷりがたまりません。
maestro BASS BRASSMASTERのクローンです。 この頃のBASS OCTAVE FUZZは今よりもずっとオリジナルに近い音色です。 中身。
とても貴重なFUZZ FACTORYをお借りしました。 極初期の仕様を再現した限定10台のFUZZ FACTORYです。 裏蓋にはFINAL REISSUEと書かれています。2000年製。 特徴的な中身。 海外ではスパム缶等と呼ばれる、特殊な形をしたトランジスタです。 音は今のFUZZ FACT…
60年代の非常に危ない音のするファズです。 電池の残量を示すメーター。ここがちゃんと動く個体は殆ど残っていないんだとか。 奇跡的にこれはまだ動いています。 中身。
Civil War期のロシアンマフです。 中身。
庶民の名機TZ2を憧れの凶器FS-2に変えるべく、改造してみました。 中身。 FS-2風MODの内容。 ①基板の番号でいうR25の抵抗を外す。 ②DEPTHコントロールのポットに付いている2本の配線材を基板部から外してR25に配線する。 ③元々DEPTHコントロールのポットが配…
トライアングルノブです。 かなり黄ばんでます。 中身。
スパファズの気合の入ったクローン。 タイから通販で購入。 参考画像。オリジナル機。
BOSSらしくない非道なアッパーオクターブファズ。 私的世界凶悪ファズランキング第2位。 ベース用、リード用でインプットは2種類。 9V電池一つでも駆動しますが、単三電池6本での駆動を推奨。 単三電池を6本を納めるアタッチメントが付属します。 中身。 サ…
トランジスタはBC108C、色は青。 中身。 抵抗が一つ交換されています。 近々オリジナルパーツに戻す予定です。 最高のヴィンテージトーンの一種。世の中の評価に値する物でしょう。
なぜか市場に出てこない黒文字のラムズヘッドです。 ポットデイトは1973年。 なんとも言えないツマミ。オリジナルです。 中身。 この時期でこの色の基板っていうのもあまり目にしないです。 なんだかんだでラムズはベストファズです。
アリアのレアなファズです。型番はRE-203。 音はビッグマフ、特にトライアングルノブに近い音がします。 ただ、コレはトーンがビッグマフのような効きではありません。 中身 トランジスタはBLランクの2SC732が3石。
どっちもシリコンバージョンです。 ものスゴイ強烈な音がするくせに、ギター側のボリュームに対しての反応性がヤバイです。 汚い方。オリジナルの最後期仕様。 キレイな方。 当時のデッドストックパーツを組み直して作られた奇跡の初期シリコン仕様のリイシ…